このブースは2つの企業様が商社の「スペクトリス」から出展しているブースです。
その違いを出すために、青と白のカラーを分けて表現しています。
右側の企業は、業界内でもトルクが有名な会社。
ただ、この出展者の目的は「別の新製品の認知を高めたい」でした。
そこでまずは、御存じの製品を手前のテーブルに載せて「お!あれはトルクで有名な…」と来場者をブースに引き寄せる形を作ります。
今回紹介したい新製品はブース奥に設置し、トルクで引き寄せた後に奥へ導けるような導線、配置、デザインにしています。
予想通り来場者の方は、手前のトルク→奥の新製品という順番で触れていきました。
一方の左側の企業は、名前を見れば来場者に認識してもらえるため、なるべく情報をコンパクトにして、ブースの展示物を目立たせるようにしています。
新製品で認知度が低い、でも何とか見てもらいたいといったケース。
ブランド力、ネームバリューが高いなど様々なスタイルに合わせて、ブース企画をいたします。