株式会社CLAMP（クランプ）

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「2つのブースの融合と差別化」人とくるまのテクノロジー展

パシフィコ横浜

スペクトリス株式会社様

このブースは2つの企業様が商社の「スペクトリス」から出展しているブースです。 その違いを出すために、青と白のカラーを分けて表現しています。 右側の企業は、業界内でもトルクが有名な会社。 ただ、この出展者の目的は「別の新製品の認知を高めたい」でした。 そこでまずは、御存じの製品を手前のテーブルに載せて「お！あれはトルクで有名な…」と来場者をブースに引き寄せる形を作ります。 今回紹介したい新製品はブース奥に設置し、トルクで引き寄せた後に奥へ導けるような導線、配置、デザインにしています。 予想通り来場者の方は、手前のトルク→奥の新製品という順番で触れていきました。 一方の左側の企業は、名前を見れば来場者に認識してもらえるため、なるべく情報をコンパクトにして、ブースの展示物を目立たせるようにしています。 新製品で認知度が低い、でも何とか見てもらいたいといったケース。 ブランド力、ネームバリューが高いなど様々なスタイルに合わせて、ブース企画をいたします。

展示会・見本市

「未来体験が来場者の足を止める」EVEX／企画・設営

東京ビッグサイト

エア・ブラウン株式会社様

これは圧力を計測するシートを製造、販売している企業のブースです。 このブースのポイントは、「シートに座らせる」という体験を目的にしていること。 このシートに座ると、圧力の計測結果が出ます。 その計測結果は、座った方の目の前とブース前を通る来場者に見えるモニター、両方に映し出されます。 座席に座る方は、その場で数値の算出イメージを体験。 前を通る方は、何のための機械でどんな使用イメージなのかを瞬時に理解します。 まさに見せながら体験へ促すためのブース設計。 それからこの展示会は、クルマに関する展示会のため、あえて「クルマに関する製品」というアピールを行いませんでした。（クルマの形にしていない） その代わりに、曲線を使った宇宙船のようなブースにしています。 これはこのクライアントさんの技術力の高さ、次世代の製品を提供している事を印象付けるためです。 結果的に、沢山の方がこの近未来シートを体験されたようです。 「1コマブースの企画に悩んでいる」または「体験ブースを取り入れたい」とお考えの方へ、このようなご提案も可能です。

展示会・見本市

「企業のブランド力をそのまま生かした」ワールドデンタルショー

パシフィコ横浜

ヘンリーシャインジャパン株式会社

このブースはデンタル総合商社で有名な企業のブースです。 有名であるがゆえに、キャッチや訴求ポイントなどアピールが多くありません。 ブランド名に集客力がある場合は、そのブランドをブース全面に押し出します。 このブースの場合は、企業ロゴを両サイドにそのまま展示しました。 「無駄にデザインしないこと」もブースづくりではポイントになります。

展示会・見本市

「製品・実機が無くても魅力が伝えられる」学会ブース

パシフィコ横浜

シーメンスヘルスケア株式会社

この写真は、学会でMRを紹介するブースです。 MRのような精密な機器は会場へ持ち込むことが難しくなります。 しかし出展者は、そのような場面でも製品を紹介し、来場者に使用イメージを持ってもらいたい、と思われるでしょう。 この学会に来る来場者は「MRの径の大きさ」を実際に知りたがっているお医者様です。 そこでこのブースでは、実物大のMRの写真を載せて真ん中に穴を空け、本物がそこに存在するかのようにデザインしました。 この実物大の写真があることで、先生は十分使用イメージを持てたそうです。 出展者の方からは「説明がしやすかった」という意見を頂きました。 それから、学会は展示会とは違いフォーマル感を求められます。 あえてキャッチコピーなどは入れず、機械の精密さや品質の良さをデザインで表現しました。 フォーマル感を求めるケースや実機がないケースなども、来場者に伝わりやすいデザインを提供いたします。

展示会・見本市

富士精工株式会社様ブース企画・デザイン・設営「小さな製品は工夫次第で目立つ」

幕張メッセ

富士精工株式会社様

自動車部品のサーモスタッドを製造・販売する企業のブースです。 サーモスタッドのような小さな製品は、ブース内でテーブルの上に展示しても来場者から見えにくい…。そこで、多くの方に見ていただけるように、製品をアクリル板に埋め込み、後ろから行灯で光を照らしました。イメージで言うと「ミュージアムの見せ方」です。 結果的にこの展示が来場者の目に入り、多くの方が足を止めて見てくださいました。さらに、インパクトのあるサーモスタッドの形をした円形のブースが、「お！何これ？」と来場者の興味を惹きました。 来場者の心を打つ大胆な仕立てと、製品をいかに見やすくするか、を考慮したブースデザインの一例です。 「製品をもっと目立たせたい！」とお望みの方には、このように来場者の目に入りやすい展示方法などをご提案します。

展示会・見本市

「日本唯一のプレゼンが来場者を絶やさない」FOOMA JAPAN

2019年7月

東京ビッグサイト

株式会社A＆D様

第三者の目線を生かしたプレゼンで名刺獲得数1.5倍！ 弊社スタッフが、クライアントであるA＆D様の工場にまで足を運び、製品の特徴や会社の実績などを徹底ヒアリング。その情報を整理し、展示会のコンセプトから設計しました。 プレゼンテーションにもコンセプトを反映させ、それに合わせたブース設計を実施。さらに、他を探してもいないタイプの弊社MCが「レポーター」としてA＆D様の製品を紹介しました。 弊社MCが第三者として客観的に製品紹介をすることで、売りこみ感のないプレゼンとして人を呼び、ブース前には20～30人の人だかりが！ スタッフの立ち位置や行動マニュアルも作成。社内で共有を図ったことの効果が表れ、名刺交換数は前年比1.5倍になりました。

展示会・見本市

「製品とキャッチコピーを一体化」FOOMA JAPAN

東京ビッグサイト

アルトリスト株式会社様

製品の高度な技術を展示の工夫でアピール！ ダイナミックでインパクトのあるデザインにより、遠くから見ても周囲に埋もれない目立つブースになりました。 排水溝自体は、展示台に置いても見栄えがよくないため、メインの製品をあえて壁に埋め込み、キャッチコピーと一体化することで視認性を高める工夫を施しました。 高度な技術を持った製品ですので、品質のよさをストレートに来場者に伝える設計にしました。ブース装飾では、あえて説明の文字数を減らし、詳しい情報は展示会に特化したフライヤーで伝達。インパクトがありながらも、スッキリと洗練されたブースになりました。

展示会・見本市