2コマという限られたスペースの中で、本ブースは「余白」を効果的に活用することで、強いメッセージ性を生み出しました。
壁面中央には、製造業に関わる人であれば一目で理解できるグラフィックを配置し、専門性を持つ来場者に的確に訴求。
さらに大きなキャッチワードを余白の中で際立たせることで、通路からでも瞬時に内容が目に入り、立ち止まりやすい環境をつくりました。
情報を詰め込みすぎず、あえて削ぎ落としたデザインは、視認性と理解度を高めると同時に、余白が来場者の思考を促す効果も発揮。
加えて、カウンターテーブルを配置し、スタッフと来場者が腰を据えて対話できるスペースを確保しました。
キャッチ・専門性・余白設計が融合したブースは、製造業の課題に関心を持つ来場者に強く響く場となりました。
★株式会社CLAMP(クランプ)ホームページ
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