石川県繊維協会に所属する石川県の中小企業12社の合同出展ブースです。コロナによる非常事態宣言の影響で、12社のうち8社が東京に来られないという状況になりました。そこで、8社をリモートによる遠隔出展形式とし、縦型のモニターにWEBカメラを設置。オンラインを常時接続にすることによって、石川県の各事業所で待機したまま商談、という形式としました。この方式は2020年に当社が主催した[PHASE]を進化した形式ですが、今回は全てを常時接続形式とすることで、細かな相談や声がけが可能となりました。
ブース自体は、全方位から入りやすいレイアウトとし、コロナ状況であることを踏まえ、高さを持たせた開放的な空間構成にしています。
当社はブースデザインだけでなく、出展者全員に対しての展示会セミナーを開催。展示会での集客のポイントを囲事例と共に解説しています。また、セミナー後、1社30分から60分の個別面談及び展示台陳列指導を実施。そのタイミングで各社の「キャッチの文言」も考案しています。
プロジェクト紹介動画(出展後の感想)
https://youtu.be/TPXJYGGrUwM