ギフトショーでの1小間ブース。
1小間ブースは小間位置によっては周囲に対して存在感が弱くなってしまう場合があります。一方で、単純に派手にするだけでは、企業や商品としてのブランドイメージを損なってしまいかねません。
本物件では、まず照明の効果で周囲より引立つようにしています。手前上部にある「梁」は照明を取り付けるためのもの。上部に梁があると圧迫感が気になる方もいらっしゃるかと思いますが、結果は真逆。梁を付けて、その上で「壁」を照らして明るくすると、ブースは周囲に対して飛躍的に明るくなります。
その上で、展示台を通路際に設置。ここに滞留時間が延びる商品陳列を行うと、展示台の前に常に来場者がいることとなり、他の来場者が寄り付きやすくなります。
両壁面の上部にはキャッチコピーとして大きく「OEM」の文字を掲示。
「頭の上」に設置するのがポイントです。
結果、当ブースは、会場内でも群を抜いて来場者が集まるブースとなりました。
https://booth-design.jp/works/3598