両隣をブースに挟まれた1小間、という出展形式は多くの企業様が体験したことのある小間形状ではないでしょうか。
この形状で来場者に集まって来てもらうためには、コツがあります。それは、キャッチコピーの位置と展示台の位置、そして会期中の出展者の皆さんの立ち位置です。
まず、キャッチコピーの位置は、両側面、壁の上部に設置すること。頭の上がポイントです。ここに「何を扱っているか」を端的に記載します。来場者にとって、そのブースが何を扱っているブースなのかがまず知りたいところ。会社名だけでは分からないのです。
この言葉選びも慎重に。当社では、この言葉もアドバイスいたします。
次に大事なのが、展示台の位置。1小間のこのパターンでは基本的に来場者はブースの中には入って来ない、と考えましょう。ブースの通路際、ぎりぎりまで展示台を出しましょう。
最後に、出展者の皆さんの待機方法。間違ってもブースの前でじっと立たないようにしましょう。「動的待機」がポイントです。
この3点を網羅するブースになれば、ある程度来場者は寄って来るようになります。