ブースのイメージをどのようにするか。
そのための手法の一つとして、「扱ってほしい店舗のイメージにする」という考え方を当社では推奨しています。
その商品を導入しようとする来場者がイメージしやすくする、というのが目的とするところです。
今回は、比較的高級なホテルに対して、デザイン的に馴染みやすいワゴンを訴求させることが目標。
そこで、ブースのイメージとして、木目・グレー・白を採用。その他、間接照明を所々に使用し、ブースの形状でありながらどこか「ホテルっぽさ」を出すようにしています。
商品は、ブースの周囲にサンプルを設置。通路を歩く来場者がまず、通路際の商品を見て、そのタイミングで出展者がお声がけ。
その後、ブース内に誘導して詳細を説明する、という流れを作りだしています。
また、ブースの各所には「ワゴンのテラモト」の文字を散りばめました。これは、「ワゴンと言えばテラモトさん」と意識付けをしていただくために、敢えてこの言葉を多すぎなくらいにブース内に掲げています。