【担当者より】
《同じ目線に立って、どうすればスムーズか、どうすれば効果的かを意識》
準備段階では、早い時期から定例会を組んで、皆様にやっていただくタスクが何で、どこから手をつけていけばいいか等、状況を整理してお伝えするよう努めました。実際、全日本空輸様にもご協力いただき、すぐに処理できるもの・急いだほうがいいものを優先して対応したことで計画どおりスムーズに進行ができました。
また、ANAグループ様の入社式はメディア露出もあり注目されやすいため、演台をロゴ入りのものにする等の広報目線で引きがあるようなものもいくつか提案させていただきました。
予算の上限を伺い、その範囲に納めるようにアップグレードできるものと削減したほうがいいものを考え、クオリティとコストのバランスをとった式典にできるよう意識しました。
格納庫開催ということで、業者の搬入出に伴う申請まわりの対応には中々難しさを感じましたが、全体としては円滑な運営が叶い、意識していた細かい部分も含めて参加者の皆様にも喜んでいただけて、プロジェクトチームの皆様のお役に立てたことを嬉しく思います。